古典建築・寺院荘厳企画設計 ①
光りあふれるやすらぎの場でご先祖供養を。
大都市圏では、お墓の需要に対して供給が間に合っていない状況が続いています。このような状況に於いて、都市圏では大掛かりな納骨堂が増えてきています。アドノスではその様な時代の要望に応えるため、室内型供養墓を歴史ある寺院へご提案しています。お寺の新しい供養の形として、室内型供養墓とご葬儀や法要などを執り行える斎場として、今後都市圏では増えて来ると考えています。階層ごとに機能美を兼ね備えた全天候型の室内型供養墓です。最上階の本堂は奥州平泉の中尊寺金色堂を模した荘厳華麗な本堂になっています。本堂中尊の四本の柱には夜行貝で極楽浄土に咲くと云われる宝相華文様柄の螺鈿細工が施され、その柱の上下には銅地の板に鋲柄に魚々子柄の純金鍍金の帯金具。葡萄色の研ぎ出された漆の上に八帯金具として荘厳さを醸し出しています。本堂中尊須彌壇にも葡萄色の研ぎ出された漆の上に宝相華文様柄の螺鈿細工が施され五羽の鳳凰彫刻が須彌壇部分を飾っています。また、本堂中尊の中心に安置された涅槃像は本堂をお参りされる方たちを静かに迎い入れてくれます。本堂内陣の須彌壇上部には大日如来像(寺院秘仏)が安置されています。その脇間には、左右五百体づつ千体仏が安置されています。この寺の檀家の方々が家族の安寧を祈願して安置されています。この本堂は都内でも屈指の本堂です。施工例ご案内
「基本設計図面」から「現場施工詳細図面の作成」>「施工完成イメージの作成」>「本堂荘厳イメージ」を制作して、ご提案致します。